我が心の大正浪漫

明治維新以降の日本は、古代から紡ぐ本当の日本人の意思とは違った歩みをしている様に想えてなりません。穏やかな風土と 天に通じる唯一の言語 日本語を持しながら、自らの良さを感じ取れない このもどかしさを、何とかしなければと想います。珠玉の武士道が 明治維新により一度は破壊され掛けた時に、この国に天使たちが舞い降りて来てくれました。天使たちは文学に勤しみ 芸術を愛し 教養を身に付け、その精神性を極限まで高め、大東亜戦争で散 って行きました。そして彼ら亡き後、日本は 今日の悲しき姿となっております。本当の日本を。

2017-02-07から1日間の記事一覧

倭(やまと)の浪漫よ…ノスタルジーこの美しい湖は 北信濃 野尻湖に想う

斑尾山と野尻湖 人との出逢いは 忘れ難く 時として 心の旅路と成り得る程に 魂に染み渡り 何にも代え難き 終の宝物となる様にも想える そして その忘れ難き人との出逢いには必ずや 自然や周りの風物詩が織り成す 情景のキャンバスやら 様々な気質の 多様な光…

本当の 皆んなの さいわいのために…心優しき文豪が 伝えたかったもの

「宮沢賢治と銀河鉄道の夜 皆んな忘れている だけなんだよ」の続編且つ 外伝です… この広大で深遠なる夜空を 見上げるにつけ まるで ついこの間(あいだ)存在した 遠い過去の 自分からのメッセージを携え こちらは これから必ず訪れる 遥か未来の 自身の後…