我が心の大正浪漫

明治維新以降の日本は、古代から紡ぐ本当の日本人の意思とは違った歩みをしている様に想えてなりません。穏やかな風土と 天に通じる唯一の言語 日本語を持しながら、自らの良さを感じ取れない このもどかしさを、何とかしなければと想います。珠玉の武士道が 明治維新により一度は破壊され掛けた時に、この国に天使たちが舞い降りて来てくれました。天使たちは文学に勤しみ 芸術を愛し 教養を身に付け、その精神性を極限まで高め、大東亜戦争で散 って行きました。そして彼ら亡き後、日本は 今日の悲しき姿となっております。本当の日本を。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

里見公園 若き日の我を 愛おしむ

当ブログへの既投稿記事 「 国府台… 若き日の私の浪漫 」に ほんの僅かに目線を変えた 溢れる心情のリメイクを施してみました 若き私が過ごした 国府台 そして矢切への讃歌 「 里見公園 若き日の我を 愛おしむ 」 ご一緒に 歩を進めてみてください… 昭和五十…

小雨そぼ降る春に…

制作中の油彩 其の 一部分です とある 春の日 小雨そぼ降る 秋田にて… 追伸… 描き終えましたので アップします カンバスは F-10号 画題は “ 唐松神社 小雨そぼ降る春に…”

私の遠野物語 早池峰の瀬織津姫 そして阿弖流為よ…

早池峰山 平成二十九年 五月五日 立夏は今日あたりか はたまた 明日だったろうか 気の向くまま一路 北へと向かう 桜は散れども 奥羽の春は未だ爛漫 古の縄文の地は 光に充ち満ちている 一関(いちのせき)から 奥州 平泉(ひらいずみ)を過ぎ 根っからの東北…