我が心の大正浪漫

明治維新以降の日本は、古代から紡ぐ本当の日本人の意思とは違った歩みをしている様に想えてなりません。穏やかな風土と 天に通じる唯一の言語 日本語を持しながら、自らの良さを感じ取れない このもどかしさを、何とかしなければと想います。珠玉の武士道が 明治維新により一度は破壊され掛けた時に、この国に天使たちが舞い降りて来てくれました。天使たちは文学に勤しみ 芸術を愛し 教養を身に付け、その精神性を極限まで高め、大東亜戦争で散 って行きました。そして彼ら亡き後、日本は 今日の悲しき姿となっております。本当の日本を。

2017-02-08から1日間の記事一覧

ひとの想いとは…妹よ今何してる 逢いたいね

旧 広島県産業奨励館と灯籠 私がずっと紡いで行きたいテーマのひとつに 「 人の想い 」と言うものがあります そして その「 想い 」と言う 何処迄も続くエネルギーは 甚だ大きなものであり 更に言えば 全てを具現化する根本… この時空の中での 何よりも大い…

自然と生活圏とが入り交じる融合美 独歩とともに武蔵野を見る…

武蔵野 情景 画 飽くまで 個人的な好みで言えば 私が最も好きな景色は 街場に隣接している郊外 である 河岸や丘陵地などがあれば 尚更 心焦がれる その中でも都心の郊外である武蔵野は 私の中に於いては かなり魅力的なところと言える 抑え気味に言ってしま…